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新米教師の星(妻夫木聡さん)と6年2組の子どもたちは、卒業までの1年間、“食べる約束”で子ブタを飼い始める。子どもたちは、子ブタを“Pちゃん”と 名付け、小屋を作り、毎日世話をし、一緒に遊んで楽しく日々を過ごしていく。その中で芽生えるPちゃんへの愛情。しかし、夏休みが明けた頃から、「かわい そうでPちゃんを食べられない」という声が増え、“食べる 対 食べない”でクラスの意見が真っ二つに分かれてしまう。何度もクラスで話し合い、決着のつかないままに卒業式は迫ってきて…。

鵜木伸哉が話題の映画「ブタがいた教室」に6年2組の生徒”しんや”役で出演します。
1990年代に実際に行われ、日本中に波紋を投げかけた実践教育を題材にした今作品。果たして”食べる”こととは?そして”生きる”こととは?
子供たちの純粋な気持ちと切ないまでの葛藤に、涙無しでは見られないかもしれません。ハンカチを持参しましょう。

2008年11月1日(土)より全国ロードショーです。
公式サイトはこちら → http://www.butaita.jp/  

また「ブタがいた教室」が
第21回東京国際映画祭 コンペティション部門出品に決定しました。

「ブタがいた教室」は妻夫木聡さんと26人の子どもたちが「食べるため」に飼ったブタへの愛情にとまどいながら、いのちや食に向き合う。
白紙の台本から放たれる子どもの言葉とリアルな感情に誰もが心揺さぶられる実話です。

公開:08年11月1日(全国公開)
映画祭開催:08年10月18日〜10月26日(六本木ヒルズ、Bunkamura)
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